2011年8月10日水曜日

アダム・オストロー:生涯最後の近状報告をしたあと


私たちの多くは、クラウドに保存されているそれまでの状況更新、ツィート、コネクションによって作られたバーチャル人物像としてソーシャルメディアの中に存在しています。「本人が死んだあとその人物像はどうなるのか?生き続けることは…可能か?」アダム・オストローが一番の疑問を投げかけます。

 



->アダム・オストロー:生涯最後の近状報告をしたあと (5:30)

現在、クラウドサービスなどによってあなたの残したtwitterやFacebookへの書き込みが死後何百年も保存されます。

そして、twitterなどの書き込みを解析し、次に何を書き込むかを予想できる時代になっています。


アダム・オストローは、クラウド上に残された膨大なデータを解析し、人格を作ることによって、死後もその人物と会話したり、ホログラムと一緒に暮らしたりする時代が来るだろうと考えています。

それが、いいことなのか、悪いことなのかはまだわかりませんが、どんな意味を持つのか考えてみても面白いかも知れません。

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