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2012年10月1日月曜日

ボー・ロット:目の錯覚が示す私たちの物の見方

ボー・ロットが行う色のゲームは視覚を混乱させますが、脳がどのように働くのかという普段は見えないことにも光を当てます。楽しみながら自分自身で視覚が持つさまざまな感覚を知ることで、進化がいかにして我々の知覚に色づけしているのかがはっきりします。

 



->ボー・ロット:目の錯覚が示す私たちの物の見方 (16:31)




私たちは目に入る情報をそのまま受け取っているのか?

こたえは【No】です。

目に入ってくる情報を、脳が過去の経験をもとにわかりやすい情報に変えてから、認識します。


次の絵を試してください。

1.上の中心にある白丸を30秒間凝視



2.下の白丸を見る


























どうでしたか?

自分には空の色が全然違った色に見えました。(ほんとは同じ色)




目に見えているものを絶対のものと過信せず、見る人や角度によって見え方が違うということを心のどこかに置いておくといろいろ助かるかも(+_+)





2012年9月30日日曜日

ビル・ゲイツの現在の活動(蚊、マラリア、教育について)

ビル・ゲイツは、新しい形態の慈善活動を通すことで、地球上における重大な幾つかの問題解決を図ろうと考えています。情熱的で且つ笑える18分間のメッセージの中で、彼は問いかける2つの重要な課題に対し、私たちに解決策の考案を求めます。

 



 ー>ビル・ゲイツの現在の活動(蚊、マラリア、教育について) (20:20)


IT界の巨人、ビルゲイツが2009年当時に行っていた活動について教えてくれます。


特に彼が今取り組んでいる
  1. 蚊によるマラリアの感染
  2. 教育改革














の二つの視点から、幼児の死亡率を下げるために必要な取り組みを語ります。


【ゲイツの言葉】

政府や民間企業は進んで問題を解決しようとは思いません。

個人個人が周りを巻き込みながら問題を解決していくことが必要です。

2012年9月29日土曜日

ステファン・サグマイスター:長期充電休暇のちから

クリエイティブな取り組みへの考え方をリセットし活性化させるため、デザイナーのステファン・サグマイスターは7年ごとに1年間ニューヨークのスタジオを閉め、充電のための長期休暇を設けています。そんな彼が普段見過ごしている長期休暇の力について説明し、バリで過ごした時間の中で生まれた創造力に富んだプロジェクトを紹介します。


 



 ->ステファン・サグマイスター:長期充電休暇のちから (17:40)


デザイナーのステファンは、7年の内の1年間を全く仕事を行わない時間にあてて、長期充電休暇をつくることにより、生産性を高めることができると語ります。


【現在の私たちのライフスパン】




~25歳まで:学習 25~65:仕事 65~:老後


★このライフスパンを思い切って変更しましょう!★


・退職の時期を5年先延ばし
・5年間を細切れにして7年間に1度の長期休暇にあてる

提案するライフスパン次のグラフになります。


【ステファンが提案するのライフスパン】


~25歳まで:学習 25~70:仕事(7年に一度休暇) 70~:老後


会場からは拍手が起こっていました。

みんなこのような働き方のほうがいろんな意味で良いとわかるんですね。



長期休暇の利点は次の4つ



  1. 仕事がまた身近感じる
  2. とても楽しく過ごせる
  3. 長い目で見ると経済的にも効果がある
  4. 次の7年間ですることが休暇の1年間に考えたこと


仕事をずっとしていると、人生のプラン、目標を立てるなどの本来ベースとなる部分がわからないままになってしまうことがあります。

この長期休暇1年間はそんな自分を見直し、次に生かすことができる!素晴らしい提案だと思います!


自分もいつかは休暇を(3か月ぐらい)思い切ってとってみようかな!

2012年3月30日金曜日

ロリー・サザーランド:広告マンの人生の教訓

宣伝広告は、製品そのものを変えるのでなく、私たちの見方を変えることで製品の価値を高めます。ロリー・サザーランドは「知覚価値を変えることで、私たちの思う『実際の価値』と同様の満足感を与えることができる」と大胆な主張をし、私たちの人生観に興味深い影響を与える結論を提示します。

 



->ロリー・サザーランド:広告マンの人生の教訓 (16:39)


広告マンのサザーランドが、無形価値についての重要性を語ります。


私達の中には、ブランド名や広告費について悪いイメージを持っているヒトもいます。

しかし、ある程度まで発展した世の中では、技術による差は少なくなるため、無形価値を高めるほうが効率的であると指摘します。

つまり、人々の認知の仕方、考え方にアプローチする方法です。


プラシーボ効果の薬品は低価で効果もあり、副作用も(勘違いなので)ありません。




マーケティングの成功例
(四角型からダイヤモンド型へグレードアップ)




ある程度まで(物質的)生活水準が満たされれば、その後は無形価値が重要になってきます。

愛、健康などの無形物を、物質化することができるならどれほどの価値になるのでしょうか?

2012年2月22日水曜日

レイ・ザハブが南極点まで歩きます

エクストリーム・ランナー、レイ・ザハブが、南極点までの徒歩旅行—33日間の雪中全力疾走の世界新記録の旅について、情熱的に、詳しく語ります。

 



->レイ・ザハブが南極点まで歩きます (5:57)


海抜0メートルのハーキュリーズ湾から、

標高300メートルの南極点までをわずか

33日と23時間55分で走りぬいた男3人がいます。



リチャード、レイ、ケヴィン


なぜそんなことをしたのか?


それはライブカメラでつながっていた子供たちに、

40歳のおじさんでもやる気を出せばなんでもできることを伝えたかったからだそうです。

それまでは1日1箱のタバコをすってほとんど動かない生活を送っていたそうです。


もし、13歳の子供たちがこのときのようなやる気を出せたら、

何でもできそうな気がしてきませんか☆

ジャチェック・ウツコは問う「デザインは新聞を救えるか?」

ジャチェック・ウツコは、東ヨーロッパの新聞をリデザインすることで数多くの賞を受賞するだけでなく、購読数を100%まで回復させたポーランドの新聞デザイナーです。良いデザインは新聞を救うことができるのでしょうか?できるのかもしれません。

 



->ジャチェック・ウツコは問う「デザインは新聞を救えるか?」 (6:08)


20年前に、新聞のデザインを変えて大成功しました。


パソコンやインターネット、スマートフォン、タブレットなどが普及した今、新聞がデザインで生き残ることはできるでしょうか?

自分は、この公演を聴いても生き残れるとは思いませんでした。

2012年1月29日日曜日

イタイ・タルガム 「偉大な指揮者に学ぶリーダーシップ」

オーケストラの指揮者はきわめて難しいリーダーシップの問題に直面します。一言も発することなく完璧なハーモニーを作り出すということです。この魅力的な講演で、イタイ・タルガムは20世紀の偉大な指揮者5人それぞれの独特なスタイルを示し、リーダーの立場にいるすべての人にとって重要な教訓を引き出しています。
 



->イタイ・タルガム 「偉大な指揮者に学ぶリーダーシップ」 (20:52)



指揮者は一人ひとりの音をまとめ上げコントロールして、素晴らしい音楽に仕立て上げます。

20世紀、5人の偉大な指揮者たちを例に様々なコントロールの仕方を紹介します。



本人も楽しみながら、観客の拍手さえもコントロールする(カルロス・クライバー)




支配的なリーダーシップ(リッカルド・ムーティ)




ほとんど指示をせずに演奏家の解釈に任せる(リヒャルト・シュトラウス)




演奏者を見ないで、本人達にプレッシャーを与える(ヘルベルト・フォン・カラヤン)




曲の意味を伝える、ここでは苦悩の表情を表している(バーンスタイン)






求められるリーダーの素質ってある程度形が決まってるのかと思ってました。

だけどリーダーにもいろんなタイプがいて、それぞれちゃんと演奏者をまとめてるのが面白い!




自分のリーダーはどのタイプですか?


ちょっと考えてみるのも面白いかも。

2012年1月28日土曜日

シュクラ・ボース:一度に一人の子供を教える

“貧しい人々を教育するには数字以上に必要なものがある” とシュクラ・ボースは言います。過去の統計データを振り返り、1人1人の子供を個人として扱うことに重点を置き、インドのスラムに希望をもたらす革新的なパリクラマ慈善財団の物語を語ってくれます。
 



->シュクラ・ボース:一度に一人の子供を教える (16:24)


世界中で2億もの子供が学校へ通えず、学校に通っている子供でも1億人は読み書きや初歩的な算数の計算を行うことが出来ません。

成長著しいインドでもたくさんのスラム街に住む子供たちが学校へ行っていませんでした。


そこで、シュクラ・ボースはスラム街に学校を建てます。


彼女の教育理論は1人に1人の教師をつけること

家族や親戚を巻き込んだパリクラマは驚くべき成果を上げ続けています。



バス停で物乞いをしていた子供は4ヵ月後に英語でコミュニケート出来るまでになり、卒業生はMITやスタンフォードなどの有名校に進学しています。


パルシュラム君




流暢に英語を話し、将来神経外科になりたいと語る少女を見ると、日本でなにも考えずに教育を受けてきた自分が情けなくなってきます。



明日TOEICのテストがあるのでとりあえず自分の今の実力を試してきます。

2011年12月7日水曜日

ジョッシュ・シルバーによる度数調製型液体レンズ眼鏡のデモ

ジョッシュ・シルバーが出来るだけ低コストで視力矯正を可能にするためのシンプルな解決方法を紹介します。自分で度数調製できる液体レンズの眼鏡です。TEDGlobal 2009では、その低価格な眼鏡を調製して見せ、2020年までに10億人に流通させるという国際的なプランを発表します。
 



->ジョッシュ・シルバーによる度数調製型液体レンズ眼鏡のデモ (5:32)


視力の問題は単に健康上だけでなく、教育、経済活動、生活の質に深く関わります。

発展途上国では視力に関する専門家が少なく、視力を強制する手段がありませんでした。

物理学者のジョッシュ・シルバーは、液体レンズを使い、自分で度数を調整できるメガネを開発しました。

この動画はそのメガネの紹介です。


19ドルという値段はとても安く感じましたが、日々、1ドル以下で暮らす人が多くいる発展途上国に普及させるためには、これを数ドル程度で提供できるようにしなければならないそうです。

彼の2020年ビジョンが達成できるといいですね。

->Center for Vision in the Developing World

2011年12月5日月曜日

アンドレア・ゲッズ:超大質量ブラックホールを探す

ケック望遠校の最新データを元に、アンドレア・ゲッズは、宇宙最大の謎であるブラックホールの理解を、最高水準の補償光学がいかに助けているかを示します。彼女は、天の川銀河の中心に超大質量ブラックホールが存在する証拠について話します。
 



->アンドレア・ゲッズ:超大質量ブラックホールを探す (16:26)


高性能の望遠鏡を使い、宇宙に大質量ブラックホールが存在するかをどの様に証明するか説明してくれます。

回転や電化の効果を考えないとブラックホールの大きさ(シュバルツシルト半径)は質量だけに依存することがわかっています。

そして恒星の軌道を調べるとその中心にどれくらいの質量でどのくらいの大きさを持つかがわかります。

15年という非常に短い時間でブラックホールの周りを周る恒星もあるそうです。

最後の方に流れる3次元の恒星が動く映像はすこし感動しました。


早口でしたが説明がわかりやすく、理解しやすい内容だと思います。

2011年11月30日水曜日

ジョエル・レヴィーン:なぜ今火星再探査が必要なのか

TEDxNASAで、惑星科学者のジョエル・レヴィーンが火星についての興味深く、謎めいた新しい発見を紹介します。氷で満ちたクレーター、古代の海の痕跡、そして過去のどこかで生命が存在したことについての説得力のある手掛かり。レヴィーンは再び火星を探査してより多くのことを見つけ出すべきだと言います。
 



->ジョエル・レヴィーン:なぜ今火星再探査が必要なのか (16:15)


惑星に残る太陽系最大級のクレーターや渓谷、地下に隠される氷など、現在わかっている火星の情報を紹介してくれます。

また、彼らはARESという飛行ロボっての高解像度解析の計画を立てています。

このプロジェクトが絶対成功するを持っていて、もうすぐで教科書の内容を変えてやると豪語しています。

2011年11月26日土曜日

レイチェル・アームストロング:「自己修復する建築?」

イタリアのベネチアは沈みかかっています。レイチェル・アームストロングは、それを救うには、不活性素材での建築から脱却し、自分で成長する構造物を作らなくてはならないと言います。彼女は、生物とまでは言えないが、自己修復し、炭素も吸収分離する素材を提案します。
 



->レイチェル・アームストロング:「自己修復する建築?」 (7:32)


建築物の傷ついた部分に自動的に集まり、修復してくれる素材を開発しています。

例えば、光から離れる性質と周りの二酸化炭素を取り込み、石灰石を作り出せる機能を持った素材が出来れば、傷ついたヶ所は自動で修復されます。

他にも、科学的にいろんな性質を持たすことが出来れば、建築だけでなく医療などの分野でも活躍しそうです。

2011年11月18日金曜日

デブドゥット・パッタナイク:「東と西—煙に巻く神話」

デブドゥット・パッタナイクはインドと西洋社会それぞれの神話について、啓発的な視点を提供します。そして、神、死、天国に関する両者の根本的な信念の差異が、いかにお互いを継続的に誤解させているかを示します。
 



->デブドゥット・パッタナイク:「東と西—煙に巻く神話」 (18:26)


インドとヨーロッパでは積み上げてきた神話が違います。

なので、根本的なところで考え方が異なっています。


例えば、ヨーロッパてきな考えでは、人生は一度きりで、人生の間にどれだけ成し遂げるかを大事にします。

しかしインドでは、人生は一度きりではなく、輪廻によって回っていると考えるので、この人生で成し遂げたことは(分母が無限大なので)0であり、無意味であると考えるそうです。


この考え方はビジネスの世界で考え方にも違いを産みます。

現代人は仕事をマニュアル化、数値化し、できる限り効率よく仕事を行おうとします。

しかしインド人その場にあったかやり方を、神からの啓示や、自分の直感で物事を決めてしまうフシがあるそうです。(ちょっと説明が難しい)


どっちが正しいではありません。

そう問いかけること自体が原理主義や暴力主義の考え方に寄っています。


グローバルな倫理観を育まなければいけない現代では、相手の考え方を理解し、融合していくことが大切なんだと改めて考えさせられました。

2011年11月16日水曜日

ジェイ・ウォーカーが語る世界の英語熱

ジェイ・ウォーカーがなぜ世界中で20億人もの人が英語を学ぶのかを説明します。何千人もの中国人学生による「世界の第二言語」である英語の練習の様子を、写真やセンセーショナルな音声を活用して伝えてくれます。
 



->ジェイ・ウォーカーが語る世界の英語熱 (4:32)


なぜ私たちは英語を勉強するのでしょうか?

それは、もちろん世界中の人と話せるようになるからです。

英語は数字などと同じように問題解決のための言語となっています。


とても聞きやすいプレゼンなので英語の勉強にどうぞ!

2011年11月15日火曜日

ブライアン・コックス:LHCの失敗の原因について

TED U 2009で行われたショート・スピーチにおいて、ブライアン・コックスはCERNの超衝突型加速器の最新情報を伝えている。現在行われている修理作業、今までに行われた中で最大規模の科学実験によってなにがもたらされるのかを語る。
 



->ブライアン・コックス:LHCの失敗の原因について (3:33)


物理学者の夢を乗せ、ようやく稼動したLHCは一週間ほどで故障してしまいました。

原因は磁石をつなぐジョイントの設計ミスで、温度が上がってしまい、低音でしかうまく電量を流すことができない超伝導線に電気抵抗がかかってしまったことでした。

このプレゼン後しばらくしたらLHCが再開します。

ゴードン・ブラウン: ウェブを繋いで地球に善を!

「我々は歴史的瞬間にいる」英国首相ゴードン・ブラウンは語ります:「今日の相互接続されたネットワークにより地球規模で倫理観を共有し、貧困や安全保障、気候変動や経済問題に共に立ち向かうことができるのです」
 



->ゴードン・ブラウン: ウェブを繋いで地球に善を! (16:46)


イギリスの全首相ゴードン・ブラウンがインターネットによって世界中がつながったいまだからこそ出来ることがあると語ります。

倫理観は戦争の悲惨さを伝える写真などから得ることが出来るといいます。

ハゲタカに狙われた少女の写真を見て、飢餓撲滅運動が世界中で起こり、裸で逃げまわるスーダンの少女を見て、ベトナム戦争は終結に向かいました。


そして、グローバルな倫理観があれば、インターネットを駆使し、団結して問題に取り組むことが出来ると語っています。


環境問題、金融問題、貧困、格差・・・

いずれも1つの国では対処できないような大きな問題です。

即座に世界中と繋がれる現代の利点を生かし、人類みんなで協力して問題に取り組んでいきたいですね。
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