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2012年10月1日月曜日

ボー・ロット:目の錯覚が示す私たちの物の見方

ボー・ロットが行う色のゲームは視覚を混乱させますが、脳がどのように働くのかという普段は見えないことにも光を当てます。楽しみながら自分自身で視覚が持つさまざまな感覚を知ることで、進化がいかにして我々の知覚に色づけしているのかがはっきりします。

 



->ボー・ロット:目の錯覚が示す私たちの物の見方 (16:31)




私たちは目に入る情報をそのまま受け取っているのか?

こたえは【No】です。

目に入ってくる情報を、脳が過去の経験をもとにわかりやすい情報に変えてから、認識します。


次の絵を試してください。

1.上の中心にある白丸を30秒間凝視



2.下の白丸を見る


























どうでしたか?

自分には空の色が全然違った色に見えました。(ほんとは同じ色)




目に見えているものを絶対のものと過信せず、見る人や角度によって見え方が違うということを心のどこかに置いておくといろいろ助かるかも(+_+)





2011年8月22日月曜日

JRのTED Prize wish:アートを通して世界をひっくり返す


JRは半匿名のフランスのストリート・アーティストです。彼はカメラを使って世界の真の顔を、人々の顔写真を巨大なキャンバス上に貼ることによって表現します。TED2011において、彼は「アートを通して、世界をひっくり返す」という大胆なTED Prize Wishについて話します。彼の作品をもっと知って、insideoutproject.netを通してどのように彼の活動に参加するか知りましょう。

 



->JRのTED Prize wish:アートを通して世界をひっくり返す (24:09)


フランスのアーティスト JR は、人物の顔写真を巨大なアートにして世界中に人々のストーリーを伝えようとするプロジェクトを進められています。

巨大な写真を貼ることにより、人々に議論させ、プロジェクトの意味を理解してもらい世界をアートによりひっくり返してしまおうという壮大な TED Prize wish です。


人の顔というのはいろんな表情を持っており、


アートは直接的に物事を変えるわけではありませんが、人々の物の見方を変えるには凄いパワーをもっています。

物事を変えれないからこそ、意見を交換して議論する中立な立場を与えてくれます。


JRの顔写真に出逢うことがあれば、写真のストーリーを聞き、その人に思いを馳せ、議論してこのプロジェクトに参加してみましょう。


JRのプロジェクト
->Inside Out

2011年8月13日土曜日

ジェイミーオリバー TED prize wish: 子供たちに食の教育を


ウエストヴァージニア、ハンティントンでのアンチ肥満プロジェクトにおける物語を語りながら、TED prize 受賞者のジェイミー・オリバーが我々の食への無関心に反旗を翻します


 



->ジェイミーオリバー TED prize wish: 子供たちに食の教育を (21:53)


このプレゼンは主にアメリカやイギリスの話ですが、日本も同じようになる可能性が高いので、絶対に聞いといたほうがいいと思います。


現代の親世代は食に関して考えなおさなければなりません。

彼らの子供は、食のせいで10年も寿命が短いのです。


医者や専門家は知っていることですが、肥満などの食に関する病気が今日のアメリカで一番大きな死因になっています。

しかしマスコミは、自殺や殺人は報道しても、食による殺人はあまり報道しません。


ファーストフード、大型スーパー、職場や家庭での食に関する無知があなたやあなたの子どもを殺してしますのです。




プレゼン中では2つの衝撃的な映像が流れます。

一つは、イギリスの子供たちがトマトや玉ねぎ、ナス、じゃがいもなどの野菜を見せてもそれが何か分からない、という映像。

もう一つは、学校で出される牛乳の中に入っている砂糖の量。


小学校5年間で牛乳のみによる砂糖の摂取量


牛乳は何も加工しなくてもおいしいのに、その中に清涼飲料水と同じ砂糖の量が入っている。

そして、それを毎日飲み続けていると警告します。



アメリカや、イギリスでは、食に関する教育があまり行われていなかったようです。

その結果、30歳まで生きられなかったり、親戚をみんな肥満で無くすといったことがおこっています。


料理の仕方や素材の知識などが、生きるためのライフスキルとして大切だと強く認識しました。

黄金律を復活させよう


思いやりの心への憲章の発布から数週間が経ち、Karen Armstrong は21世紀の宗教の役割を見つめています。宗教的教義が我々を分かつのか。それとも、公益のために皆を団結させるのか。彼女は、世界の信仰が黄金律を再発見する活力となる触媒について語ります。

 



->黄金律を復活させよう (9:55)

あらゆる宗教には思いやりの心を大切にする教義があり、それを実践することが大切であると解いてあります。

しかし、現代のわれわれはその心を忘れがちです。


宗教の黄金率とは、

ポジティブな言い回し
「自分にしてもらいたいことを他人にもしてあげなさい」

ネガティブな言い回し
「自分にして欲しくないことは他人にもしてはいけない」

であるとしています。

本来この「思いやりの心」で世界平和を築きあげるためのもののはずですが、間違った解釈をされ、戦争の理由にされています。


いまこそ黄金率を復活させ、思いやりに満ちた世界を築きあげようと訴えています。

ジル・ターターのSETI(地球外知的生命体探査)への参加の呼びかけ


ジル ターター(SETI)のTED Prize の願い: 宇宙の知的生命体探索を促進し広めること! 多数の電波望遠鏡を結び、地球外知的存在のエビデンスとなり得るパターンに彼女とそのチームは耳を傾けています。

 



->ジル・ターターのSETI(地球外知的生命体探査)への参加の呼びかけ(TED prize 受賞!) (21:18)

地球外生命体を探す旅は続いています。

私たちは21世紀の技術を手に入れ、これまでよりも広範囲を探索できるようになりました。


このプレゼンでは SETI プロジェクトの在り方について語られています。



地球外生命体を探すことは出来るのか?

それは私たちが生きている間にできるのか?

もし発見できたらどのような意識の改革が起こるのか?



皆さんへの協力を求めています。
->SETI プロジェクト

ホセ・アントニオ・アブラウ:「音楽で変わった子どもたち」


ホセ・アントニオ・アブラウは、ベネズエラで何千人もの子どもの人生を変えたユースオーケストラシステムのカリスマ的な設立者です。ここで彼は驚くべき物語を披露し、アメリカ合衆国やそれ以外の国に大きな影響を与える可能性のあるTed Prize wishを公表します。

 



->ホセ・アントニオ・アブラウ:「音楽で変わった子どもたち」 (16:54)

音楽がベネズエラに住む弱者層の運命を変え、精神的豊かさをもたらしたことを語ります。

「エル・システマ」とは、ベネズエラにある音楽教育制度で、無料で子供たちに楽器を与え、将来を切り開く手伝いをします。

このプレゼンは英語ではなく、字幕が付くだけなので注意して下さい。



「エル・システマ」で人生が変わった高校生たちの演奏↓


->グスターボ・ドゥダメルがテレサ・カレーニョ・ユースオーケストラを指揮する

グスターボ・ドゥダメルがテレサ・カレーニョ・ユースオーケストラを指揮する


人生を変えてしまうようなベネズエラの音楽教育プログラム「エル・システマ」――その中でも選りすぐりの高校生たちによって構成されているのが、テレサ・カレーニョ・ユースオーケストラです。グスターボ・ドゥダメルの指揮により、ショスタコーヴィチの交響曲第10番第2楽章と、アルトゥーロ・マルケスのダンソン第2番を演奏します。

 



->グスターボ・ドゥダメルがテレサ・カレーニョ・ユースオーケストラを指揮する (17:02)

ベネズエラの音楽教育制度、「エル・システマ」で人生を変ることができた高校生たちの演奏です。

特に、指揮者のグスターボ・ドゥダメルによる魂のこもった演奏は必見です。



TED prizeによる、ホセ・アントニオ・アブラウの貢献とベネズエラでの「エル・システマ」制度

->ホセ・アントニオ・アブラウ:「音楽で変わった子どもたち」

デイブ=エガーズの TED wish: ある学校で


2008年のTED賞を受賞したデイブ =エガーズは、TEDコミュニティーの皆が個人的かつ創造的に地域の公立学校へ関与するように呼びかけます。彼の826バレンシア支援センターがきっかけとなって、他の支援センターが世界中に開かれたことを熱く語るデイブはあなたを魅了するでしょう。





->デイブ=エガーズの TED wish: ある学校で (24:33)


コミュニティーが子供たちをマンツーマンで指導する環境作りを進めています。

TEDの聴衆には、地元の学校での活動を求めます。

地元の人々が協力して、教育に携わることができるのはお互いにとってメリットだし、地元愛も育めるしとてもいい取り組みだと思います。


彼の活動
->Once Upon a School


英語は少し早いけど聞き取りやすい発音だと思います。

あと、アメリカンジョークを勉強したい人におすすめ!

ジェームズ・ナクトウェイ:超多剤耐性結核(XDR-TB)と闘う


フォトジャーナリストのジェームズ・ナクトウェイは、世界的医療危機を招いている超多剤耐性結核XDR-TBの力強い写真を紹介し、TEDプライズの願いが実現することを望んでいます。 詳しくはhttp://www.xdrtb.org を参照してください。

 



->ジェームズ・ナクトウェイ:超多剤耐性結核(XDR-TB)と闘う (5:49)

超多剤耐性結核の衝撃的な写真と共に、TED Prize wishによってジェームズ・ナクトウェイはこの問題の解決を強く願っています。

->XDRTB.org

ジェームズ・ナクトウェイの戦争写真の衝撃



2007年TED賞の授賞式で、写真家ジェームズ・ナクトウェイが彼のライフワークを示し、デジタル時代の革新的で刺激的な方法でニュース写真を使った物語を彼が続けられるよう、TEDの協力を求めました。

 


->ジェームズ・ナクトウェイの戦争写真の衝撃 (21:57)


コメント

戦争は国や政府などが始めるが、実際に戦うのは兵士や一般市民である。

実際に戦争がおきている現場の状況を写真はよく表すことが出来る。

英語は少し聞き取りづらかったが、写真を観るだけでも戦争の悲惨さというのは十分に伝わってくる。

ジェームズ・ナクトウェイは、戦争は違う世界のものだと思っていたが9.11で繋がっているとわかったと言っていた。

世界でおきている戦争は実は日本に住む自分たちにも影響を与えているし、いつか巻き込まれるという可能性もある。


彼のプレゼンを見ているといろんな疑問が湧いてくる。

宗教問題とかで戦争を起こしている人はどの様に考えて戦争を起こしているのかな?

第三者的な立場にいるからこんなことも言えるのだろう。

人を殺してはなぜいけないの?
状況が違っていたらどうなんだろう。

・・・

今日は難しい事を二人でいろいろ議論できて良かった。

ビル・クリントン: ルワンダの再建


2007年のTED Prizeを受賞し、ビル・クリントンがルワンダ そして世界の国々に保健医療をもたらすための支援を求めます。

 



->ビル・クリントン: ルワンダの再建 (24:00)

アメリカの元大統領が発展途上国の保険医療システムのモデル構築に取り組もうとしています。

最初はもっとも環境が悪い国の一つであるルワンダから、医療システムや上下水道、教育システムなどを整え、5~10で自立できるような包括的なモデルを創り上げていこうとしています。

また、それがうまく行けば他の国にも当てはめ、何億人もの人の命を救おうと尽力しています。

そのためには初期投資が必要で、TEDを見ている人たちにも協力を求めます。

ジャハニ・ヌージャイム が「グローバル・フイルム・デー」を提案


ジャハニ・ヌージャイムが 2006年TEDPrizeを受賞し、一年に一日だけ映像の力で世界中の人々をつなげるという願いを発表します

 



->ジャハニ・ヌージャイム が「グローバル・フイルム・デー」を提案 (25:42)


世界中で認識の食い違いが起こっています。



プレゼン中には、私たちの知らない悲惨な戦争の状況が映し出されます。

しかし、娘を殺された母親も仲間を殺された兵士も世界平和を望んでいます。


食い違いを直すきっかけとなるように、世界中の人達が共通のビデオを見るという体験「グローバル・フィルム・デー」を提案します。

このビデオは、世界中で同時に中国でもモンゴルでもイラクでもイスラエルでもエルサレムでもアメリカでも・・・世界中の人が同時に見ることが重要だと思います。


残念ながら2006年の計画ですが、今現在日本にいる私はこの存在を知りませんでした。

実際に行われたのかも知りません。


世界中の人が共通体験をし、お互いを理解し合い、思いやれる世界がただの理想論ではなくなる世界を強く望んでいます。

アフリカを救うためのボノの呼びかけ


ミュージシャンで活動家でもあるボノが2005年のTED Prize を興味深い話をしながら受け取りました。アフリカへの援助は単なる有名人の福祉活動ではなく、地球規模の緊急事態だと彼は論じていました。

 



->アフリカを救うためのボノの呼びかけ (27:56)

ミュージシャンであり活動家でもあるボノが、アフリカの現状を訴えアメリカの人々に行動を求めます。

そのゆっくりとしたこと話し方は、深く会場の人達の心に染み込んだと思います。


ただ、このプレゼンは、アメリカ人とTED参加者にしか訴えてないので、いま見ても少し遠い話に聞こえてしまいますが、マイケル・ジャクソン達の「We Are The World!」などに代表される、アメリカのアフリカ支援はこのような活動に支えられ、行動を起こしてきたということを感じることが出来ます。



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