2011年10月13日木曜日

ジュリア・バッチャ:非暴力に注目を


2003年、パレスチナの村ブドゥルスは、10ヶ月にわたり非暴力デモを繰り広げ、村のオリーブ園を横切る壁の建設を中止させました。このことを知っていましたか? 答えはきっと「No」でしょう。ブラジル人映画監督ジュリア・バッチャがこう問いかけます。「どうしてイスラエル・パレスチナ紛争の武力衝突にばかり注目し、いつか平和をもたらすかもしれない非暴力の指導者を無視するのですか。」

 



->ジュリア・バッチャ:非暴力に注目を (10:52)


映画監督であるジュリア・バッチャは、人々の”注目”の力を信じています。

パレスチナのブルドゥスという村では、非暴力でもにより、パレスチナ政府が進めていた計画を変更させることに成功しました。

しかし、世界中の人はイスラエルとパレスチナの戦争は知っていても、そのことを知りません。

私達がするべきことは、非暴力デモをする前に、平和活動をしている人たちにに関心を持つことだと訴えます。

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