2011年10月3日月曜日

ロブ・ハーモン「どのように市場作用が水流を維持できるのか」


過剰摂取により水源や河川が枯渇してしまっていることに対して、ロブ.ハーモンは市場機能を奇抜に活用することで水流を取り戻しました。農家やビール工場は、Prickly Pear Creekの数百年前の興味ある話をもとに彼らの運命をを見出すのです。

 



->ロブ・ハーモン「どのように市場作用が水流を維持できるのか」 (8:47)


アメリカのプリクリー・ペア川では、水の使用権に対して地元住民が高位水利権を有するという判決を下しました。

しかし、水利権は水を使用しなければ次からなくなってしますので、水を節約しようというインセンティブが働くことがありません。

このシステムは破綻しているとロブ・ハーモンは気付きました。

そして、権利を持つ人々が水を流し、それによって企業も自然も助かるという新しいシステムの提言を行います。



日本にいると水の使用権利なんてものとあまり関わることが無いので、水利権という事を初めて考えました。

自分は、以前の水利システムは、現在の日本の道路公団の予算ととても似ていると感じた。

お金を使わなければ来年度の予算を減らされる。

このシステムには以前から違和感を感じていましたが、このままでは資源を有効活用できないこのプレゼンを見てわかった。


どれだけ予算を節約したかによって来年度の予算が増えるシステムとかは無理かな?

だれかいい案があればコメントお願いします。

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