2011年11月15日火曜日

ブライアン・コックス: 探検家が必要な理由

経済が厳しくなると、まず予算が削られるのは、宇宙探査や大型ハドロン衝突型加速器のような科学調査計画につぎ込まれる費用です。我々人間の存在を心から理解したり、技術革新を駆り立てる要因となることから、知的好奇心から生まれる科学は投じた費用にふさわしい価値があると、ブライアン・コックスが説明します。
 



->ブライアン・コックス: 探検家が必要な理由 (16:29)


ヨーロッパで財政危機などが起こると、まず最初にしわ寄せが来るのが公共の科学事業です。

日本でも事業仕分けでスパコンなどの事業費が減らされました。


しかし、科学の研究は多大なリターンを生むという研究もあります。

アポロ計画は14倍もの利益を出したと推測されています。


また、アポロ8号がとった地球の写真から、私たちが住む環境問題にようやく目を向け始めました。

惑星科学での偉大な発見は、人類を謙虚な気持ちにさせます。



プレゼン中で紹介されているセーガンの言葉はほんとに美しです。

ぜひご覧ください。

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