2011年11月25日金曜日

イアン・リッチー 「ワールド・ワイド・ウェブの創始者を断った日」

想像してみて下さい。1990年代後半、ティム・バーナーズ=リーと名乗る若者がいきなりやって来て、自作のワールド・ワイド・ウェブというシステムを提案してきます。イアン・リッチーはその場にいました。しかし、彼は買いませんでした。これは情報・ネットワーク、そして失敗から学ぶことについての一口話です。
 



->イアン・リッチー 「ワールド・ワイド・ウェブの創始者を断った日」 (5:42)


今日ではインターネットが世界を動かしているといっても過言ではありません。

そのインターネットはどのように普及してきたかを短いプレゼンの中で紹介してくれます。


パソコンが出来る前の1945年頃から、情報を見やすくするためにリンクを貼るというアイデアがあったそうです。

その後、パソコンが開発され、文章を送るために html (ハイパーテクスト・マークアップ・ランゲージ)が開発されましたs。(当時は hml という名前)

html を作ったイアン・リッチーのもとに若いティム・バーナーズ=リーが、 www (ワールド・ワイド・ウェブ)のアイデアを持ってきて(イアン・リッチーはその時断った)いまのインターネットの形が出来上がったそうです。

難しい内容はあまりなく、とても見やすい講演なので、インターネットの歴史を見たい人は是非どうぞ。

0 件のコメント:

コメントを投稿

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...