2011年9月28日水曜日

マーク・パーゲル「言語能力が人類に与えた影響」


生物学者マーク・パーゲルは「どうして人間は言語という複雑なシステムを発展させたのか」という問に対して面白い学説を紹介します。言語は一種の「社会的技術」であり、そのおかげで原始人たちが「協力」という新しい強力な道具を手に入れることができたと彼は主張します。


 



->マーク・パーゲル「言語能力が人類に与えた影響」 (20:11)


人は、言語の獲得による契約と視覚的な模倣により技術を向上させてきました。


視覚的模倣を社会的に認めさせるためには言語による交渉が必要になります。


現代の社会では翻訳に非合理的なコストがかかりすぎていると語ります。

が彼のプレゼンの最後に述べられています。




以前、言語の違いにより思いつけるアイデアが違うから多言語は必要であるというプレゼンをみました。

文化を保存することも大切だと思いますが、自分は”一つの世界に一つの言語を”の意見に賛成です。

世界を1つの言語で統一することが出来れば、みんなが英語の学習に時間を取られずにすみます。


科学技術(翻訳アプリ)などでもいずれ解決できる問題だと思うけど、言語の壁にまだまだ悩まされている人は多いです。

子孫の時代には言語の壁に悩まなくなる世界になっていて欲しいですね。

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