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->デイブ・メスリン:無関心への特効薬 (7:05)
人々が政治に無関心であるということはカナダでも日本でも問題になっています。
しかしデイブ・メスリンは、人々は政治に無関心なわけでなく、周りの環境が政治に参加する生涯になっていると分析します。
彼は、プレゼンの中で7つの障害を紹介しています。
- 市や出す政治の記事は読みづらい
- お金になる広告しか宣伝できない
- メディアが芸能人のことしか取り上げず、政治の記事に対しては参加を促す補足情報がない
- リーダーシップ(ボランティア)は他人の評価を気にするものになっている
- 政党がやってることはありきたりな調査ばかりで与論がうまく反映されず政治不信になる
- 慈悲団体に政治的発言力がない
- 選挙制度が与党を支持してない
彼の言うとおり、市や役場が積極的に市民に政治への参加を促そうと努力することと、政治や選挙制度がしっかりと与論が反映するような制度にしない限りは人々が政治に関らなくなってしまいます。
若者の政治無関心を問題にするのも大切ですが、その前に政治参加への環境作りをしっかり意識することも大切だと思います。
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