ABOUT THIS TALK
「ひらめいた!」と感じる瞬間にアイデアが生まれると思われがちですが、スティーブ ジョンソンは歴史はまた別の事実を示していると紹介しています。ロンドンのコーヒー店に見られる「流動的ネットワーク」の話から、チャールズ ダーウィンにまつわる長期にわたるゆっくりとした予感の話、さらには人や物が相互に連携してアイデアが素早く広まるようになった今の世の中についても語っています。->スティーブン ジョンソン「良いアイデアはどこで生まれる?」 (17:46)
コメント
アイデアが生まれる瞬間は、”ひらめいた”、”降ってきた”、”稲妻が走った”などと表現されることが多い。しかし実際は、ずっと前からアイデアの種みたいなものがあり、それがいろんな刺激を受けて育っていくもの。新しいアイデアを産むには、一人で研究室にこもって考えるのではなく、コーヒーショップのように様々な分野の人と会話できるようなところがいいと語っています。
学生食堂での、スプートニクの衛星の音をラジオで聞けないかという思いつきから、GPSを開発するまでの話はとても面白く、アイデアがいろんな刺激を受けて育っていく過程がよくわかります。
英語は結構難しいです。ただ、最後の方のGPSの話が面白いので、動画自体は聞きやすいと思います。
sakkyan的にはノーベル賞をとった鈴木さんが言っている「セレンディピティ」が大切かなって思った。
日常に転がっている何気ないチャンスを掴み取れるように常にアンテナを巡らせておくことが大切であり、そのチャンスの多い場所がコーヒーショップなのかな?
流動性ネットワークをうまく作れるように意識していきましょう。
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