2011年12月5日月曜日

アンドレア・ゲッズ:超大質量ブラックホールを探す

ケック望遠校の最新データを元に、アンドレア・ゲッズは、宇宙最大の謎であるブラックホールの理解を、最高水準の補償光学がいかに助けているかを示します。彼女は、天の川銀河の中心に超大質量ブラックホールが存在する証拠について話します。
 



->アンドレア・ゲッズ:超大質量ブラックホールを探す (16:26)


高性能の望遠鏡を使い、宇宙に大質量ブラックホールが存在するかをどの様に証明するか説明してくれます。

回転や電化の効果を考えないとブラックホールの大きさ(シュバルツシルト半径)は質量だけに依存することがわかっています。

そして恒星の軌道を調べるとその中心にどれくらいの質量でどのくらいの大きさを持つかがわかります。

15年という非常に短い時間でブラックホールの周りを周る恒星もあるそうです。

最後の方に流れる3次元の恒星が動く映像はすこし感動しました。


早口でしたが説明がわかりやすく、理解しやすい内容だと思います。

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