2011年8月13日土曜日

ジェイミーオリバー TED prize wish: 子供たちに食の教育を


ウエストヴァージニア、ハンティントンでのアンチ肥満プロジェクトにおける物語を語りながら、TED prize 受賞者のジェイミー・オリバーが我々の食への無関心に反旗を翻します


 



->ジェイミーオリバー TED prize wish: 子供たちに食の教育を (21:53)


このプレゼンは主にアメリカやイギリスの話ですが、日本も同じようになる可能性が高いので、絶対に聞いといたほうがいいと思います。


現代の親世代は食に関して考えなおさなければなりません。

彼らの子供は、食のせいで10年も寿命が短いのです。


医者や専門家は知っていることですが、肥満などの食に関する病気が今日のアメリカで一番大きな死因になっています。

しかしマスコミは、自殺や殺人は報道しても、食による殺人はあまり報道しません。


ファーストフード、大型スーパー、職場や家庭での食に関する無知があなたやあなたの子どもを殺してしますのです。




プレゼン中では2つの衝撃的な映像が流れます。

一つは、イギリスの子供たちがトマトや玉ねぎ、ナス、じゃがいもなどの野菜を見せてもそれが何か分からない、という映像。

もう一つは、学校で出される牛乳の中に入っている砂糖の量。


小学校5年間で牛乳のみによる砂糖の摂取量


牛乳は何も加工しなくてもおいしいのに、その中に清涼飲料水と同じ砂糖の量が入っている。

そして、それを毎日飲み続けていると警告します。



アメリカや、イギリスでは、食に関する教育があまり行われていなかったようです。

その結果、30歳まで生きられなかったり、親戚をみんな肥満で無くすといったことがおこっています。


料理の仕方や素材の知識などが、生きるためのライフスキルとして大切だと強く認識しました。

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