2011年8月29日月曜日

ジョゼット・シーラン:今こそ飢餓のない世界を


国連世界食糧計画(WFP)の事務局長ゼット・シーランが、全員に十分な量の食料がある世界で、なぜ飢える人や餓死する人、また食料を戦争の道具にする人がいるのかを語ります。彼女は訴えます「食糧問題は個人で解決できるものではないのです。私たちが一緒に立ち上がらなければなりません。」

 



->ジョゼット・シーラン:今こそ飢餓のない世界を (19:10)


世界中の7人に1人はコップいっぱいの食料を手に入れる方法を知りません。


国連世界食糧計画事務局長のジョゼット・シーランは、技術が進歩したいま、飢餓問題をこの時代で終わらすことができると強く信じています。



幼児期に栄養が足りなければ脳が萎縮し発達障害を起こし、それが連鎖して飢餓が続いてしまいます。


この連鎖を断ち切るには、食糧を自給するシステムを作り、教育を満足に受けさせるために食を与える必要があります。


また単純に同情から援助するのではなく、援助することは世界経済のためになることでもあると説いています。




彼女が私たちに望んでいるように、次のことを口に出して言ってみましょう。


”もうこれ以上見過ごすわけにはいかない!”








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