2011年8月13日土曜日

黄金律を復活させよう


思いやりの心への憲章の発布から数週間が経ち、Karen Armstrong は21世紀の宗教の役割を見つめています。宗教的教義が我々を分かつのか。それとも、公益のために皆を団結させるのか。彼女は、世界の信仰が黄金律を再発見する活力となる触媒について語ります。

 



->黄金律を復活させよう (9:55)

あらゆる宗教には思いやりの心を大切にする教義があり、それを実践することが大切であると解いてあります。

しかし、現代のわれわれはその心を忘れがちです。


宗教の黄金率とは、

ポジティブな言い回し
「自分にしてもらいたいことを他人にもしてあげなさい」

ネガティブな言い回し
「自分にして欲しくないことは他人にもしてはいけない」

であるとしています。

本来この「思いやりの心」で世界平和を築きあげるためのもののはずですが、間違った解釈をされ、戦争の理由にされています。


いまこそ黄金率を復活させ、思いやりに満ちた世界を築きあげようと訴えています。

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