2012年4月24日火曜日

マルコ・テンペスト 「拡張現実がつくり出す魔法」

マルコ・テンペストが紡ぎ出す美しい物語は、マジックとは何であり、それがいかに人々を楽しませ、いかに人間性に光を当てるかを語ります。自作の拡張現実マシンで作り出すものすごいイリュージョンとともに。

 



->マルコ・テンペスト 「拡張現実がつくり出す魔法」 (6:32)

科学技術とマジックを融合させるマルコ・テンペストが、今度はAR(拡張現実)機能を使った新しいマジックを披露します。

ここで映しだされている映像は、録画されたものではなく、すべて実演しているもの、



まだ手品のように意表をついた感じではなく、ミュージカルのような美しい映像になってるかな。

実験中らしいので、これからのマジックとの融合に期待!

2012年4月20日金曜日

アヤ・ブデール 「光って、鳴って、楽しく学べるブロック」

電子装置をレゴブロックみたいに簡単に組立てて遊べる電子部品セットというのを想像してみてください。TEDフェローのアヤ・ブデールが紹介するlittleBitsは、ブロックになっていて自由に組み合わせられるシンプルな部品のコレクションで、回路作成をやさしいブロック遊びに変えることによって、創作活動に取り入れられるようにしています。


 



->アヤ・ブデール 「光って、鳴って、楽しく学べるブロック」 (5:27)


LEGOのように電子回路を組み上げ、光が点滅したり光度を調整したりする装置を簡単に作ることができます。

回路を繋げる仕組みは磁石!

間違った方向には繋がりません。




私たちは一日7.5時間以上も電子回路を使った装置を使っていますが、どうやって動いてるかを理解している人は少ない…

このlittleBitsを使うと楽しみながら回路の仕組みを学ぶことができるみたい。


ちょっと高いけど給料入ったら買いたい!

->littleBIts




ちなみに自分はNHKのスーパープレゼンテーションという番組で見ました。

2012年4月14日土曜日

スーザン・ケイン 「内向的な人が秘めている力」

社交的で活動的であることが何より評価される文化において、内向的であることは肩身が狭く、恥ずかしいとさえ感じられます。しかしスーザン・ケインはこの情熱的な講演で、内向的な人は世界にものすごい才能と能力をもたらしているのであり、内向性はもっと評価され奨励されてしかるべきだと言っています。


 





->スーザン・ケイン 「内向的な人が秘めている力」 (19:04)


現在の職場や学校はグループで仕事をして成果を上げることを重要視しています。

しかし、グループで仕事をするのが苦手なヒト、一人で仕事をしないと力を発揮できないヒトもいます。


世の中の半分から3分の1は内向的なヒトです。

内向的なリーダーの方が高い成果を上げているといった研究まであります。


スピーカーのスーザン・ケインは、内向性や無口や孤独に対する人々の態度が劇的に変化する一歩手前にあると感じています。

そして、この展望を共有して頂ける方に 3つの行動の呼びかけを行なっています。

  1. 絶えずグループワークをするのをやめる
  2. 気を散らすモノから離れ、 自分の思索に耽る時間を増やす
  3. 自分のスーツケースの中身をよく見て、なぜそれを入れたのか考えてみる


心理学の研究が進み、外交的なヒトだけでなく、内向的なヒトも活躍できる世の中になっていって欲しいですね。


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