2011年8月31日水曜日

ケン・ロビンソン「学校教育は創造性を殺してしまっている」


サー・ケン・ロビンソンは、人間の創造性を(弱めてしまうのではなく)育てていくための教育システムを構築している。彼のやり方はエンターテイメント性に溢れると同時に、我々の心の奥底に何かを強く訴えかけてくる。





->ケン・ロビンソン「学校教育は創造性を殺してしまっている」 (19:29)


学校教育では授業科目の優劣があります。

例えば、数学や語学が重要視され芸術は一番下にみられます。

それはたぶん社会に出て安定的にお金を稼ぐスキルが重要視されてきたからです。

その反面、数学よりも芸術に興味のある学生はダメの烙印を押され才能を活躍させる場を見失わせてしまいます。


プレゼン中で一人の芸術家の例が出てきます。

ジリアン・リンは学校で学習障害があると言われました。

医師の助言によりダンス学校に通い、ロイヤルバレエ学校を経て、「キャッツ」や「オペラ座の怪人」など世界中に感動を与える振り付けを行うまでに成功しました。


現代の問題に対応するには創造性が必要です。

大学教授を育成する目的の教育制度を見なおすべきだと訴えています。


続き
->ケン・ロビンソン卿:教育に革命を! (17:58)

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