2012年1月29日日曜日

イタイ・タルガム 「偉大な指揮者に学ぶリーダーシップ」

オーケストラの指揮者はきわめて難しいリーダーシップの問題に直面します。一言も発することなく完璧なハーモニーを作り出すということです。この魅力的な講演で、イタイ・タルガムは20世紀の偉大な指揮者5人それぞれの独特なスタイルを示し、リーダーの立場にいるすべての人にとって重要な教訓を引き出しています。
 



->イタイ・タルガム 「偉大な指揮者に学ぶリーダーシップ」 (20:52)



指揮者は一人ひとりの音をまとめ上げコントロールして、素晴らしい音楽に仕立て上げます。

20世紀、5人の偉大な指揮者たちを例に様々なコントロールの仕方を紹介します。



本人も楽しみながら、観客の拍手さえもコントロールする(カルロス・クライバー)




支配的なリーダーシップ(リッカルド・ムーティ)




ほとんど指示をせずに演奏家の解釈に任せる(リヒャルト・シュトラウス)




演奏者を見ないで、本人達にプレッシャーを与える(ヘルベルト・フォン・カラヤン)




曲の意味を伝える、ここでは苦悩の表情を表している(バーンスタイン)






求められるリーダーの素質ってある程度形が決まってるのかと思ってました。

だけどリーダーにもいろんなタイプがいて、それぞれちゃんと演奏者をまとめてるのが面白い!




自分のリーダーはどのタイプですか?


ちょっと考えてみるのも面白いかも。

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