2012年1月28日土曜日

シュクラ・ボース:一度に一人の子供を教える

“貧しい人々を教育するには数字以上に必要なものがある” とシュクラ・ボースは言います。過去の統計データを振り返り、1人1人の子供を個人として扱うことに重点を置き、インドのスラムに希望をもたらす革新的なパリクラマ慈善財団の物語を語ってくれます。
 



->シュクラ・ボース:一度に一人の子供を教える (16:24)


世界中で2億もの子供が学校へ通えず、学校に通っている子供でも1億人は読み書きや初歩的な算数の計算を行うことが出来ません。

成長著しいインドでもたくさんのスラム街に住む子供たちが学校へ行っていませんでした。


そこで、シュクラ・ボースはスラム街に学校を建てます。


彼女の教育理論は1人に1人の教師をつけること

家族や親戚を巻き込んだパリクラマは驚くべき成果を上げ続けています。



バス停で物乞いをしていた子供は4ヵ月後に英語でコミュニケート出来るまでになり、卒業生はMITやスタンフォードなどの有名校に進学しています。


パルシュラム君




流暢に英語を話し、将来神経外科になりたいと語る少女を見ると、日本でなにも考えずに教育を受けてきた自分が情けなくなってきます。



明日TOEICのテストがあるのでとりあえず自分の今の実力を試してきます。

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