2011年9月15日木曜日

ミック・エベリング:閉じ込め症候群のアーティストを解き放った発明


グラフィティ・アーティストのTEMPTは、神経変性疾患であるALSによって全身麻痺となり、まばたきでしかコミュニケーション出来なくなりました。起業家のミック・エベリングがTEDActiveにおける素晴らしいトークで、どのようにして共同制作者たちとオープンソースの発明品を作り上げ、TEMPTや同じような状況の人が再びアートをできるようにしたか紹介します。

 



->ミック・エベリング:閉じ込め症候群のアーティストを解き放った発明 (7:50)


アーティストであるTEMPTはある日、全身麻痺のために目以外を動かすことができなくなりました。

TEMPTの才能を失わせたくなかったミック・エベリングは妻の助言をもとに、レーザーを使って目だけで絵を描くことが出来る装置を作り上げました。


彼はプログラマーでも、神経医師でもなかったけど、この不可能な問題を可能にすることが出来ました。

彼は、何か感じることがあったら次の言葉を心のなかで唱えて欲しいといいます。

”If not now, then when? And if not me, then who?”

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