2011年8月25日木曜日

スザンヌ・リー: 自分の服を育てよう


デザイナーのスザンヌ・リーが服飾用の生地やベジタブルレザーのように使用できる昆布茶ベースの素材をつくる実験を紹介します。そのプロセスはとても面白いもので、仕上がりも素敵です。まだ欠点が一つありますが、この素材がもつ可能性は素晴らしいものです。

 



->スザンヌ・リー: 自分の服を育てよう (6:41)

お茶や砂糖から洋服を作るプロジェクトを行っています。

防水加工がまだ出来ていないので服が水を吸収してしまうと敗れることがあるのが欠点です。

将来的には椅子や車、家などもオーガニック製品で作れるようになるかも知れません。

ショーン・キャロル:遥かなる時間と多元宇宙の可能性


宇宙学者のショーン・キャロルがTEDxCaltechにおいて、時間と宇宙の本質を愉快にかつ刺激的に紹介し、一見簡単そうにも見える問題「なぜ時間が存在するのか?」に挑みます。その可能な答えは、宇宙の本質および宇宙における私たちの立場に関する驚くべき見解を示唆します。

 



->ショーン・キャロル:遥かなる時間と多元宇宙の可能性 (15:54)

宇宙の始まりの時に、エントロピーが低い状態だったのはなぜか?

さまざまな宇宙物理学者がこの謎に挑んでいますが、みんなが納得できる定説は出来ていません。


また、宇宙は加速膨張していることもわかってきました。


最近になってダークエネルギーなどのあたらしい理論が見つかって、何も無いところからでも物質が生まれるという仮説も出てきています。


現在の宇宙論の考え方をショーン・キャメルがわかりやすく説明してくれます。

ルイ・シュワルツバーグ: 受粉の隠れた美しさ


受粉は地球上の生命には欠かせないものですが、人間の目に留まることはほとんどありません。主要な送粉者であるミツバチが失踪していることに突き動かされ、映像作家のルイ・シュワルツバーグは、映画「Wings of Life」を製作しました。シュワルツバーグが、その映画で使われているハイスピードカメラで撮影した美しい映像と共に、花粉や送粉者の入り組んだ世界を紹介します。

 



->ルイ・シュワルツバーグ: 受粉の隠れた美しさ (7:40)

なぜ人間や動物、植物は子孫を遺すのか?

その一つの答えとして、帝王蝶の権威チップテイラーは”永遠に続くものはなく、宇宙にあるものは何にせよ衰えていくから”と答えます。


生命を進化させる神秘的なメカニズムである受粉をハイスピードカメラで捉えた映像は、自然の神秘を映しだしています。

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